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ランクル250が気になって口コミを読んでみたら、褒める声と不満の声が両方あって、結局どうなのか分からなくなった。そんな方も多いはずです。
結論から言うと、ランクル250の評価は「見た目と走破性はとても高評価、サイズと燃費は人を選ぶ」に集まっています。しかも、ディーゼルかガソリンかで印象がかなり変わります。
この記事では、よく見かける声を良い点・気になる点に分け、それぞれ公式の数字で確かめていきます。
ランドクルーザー250はどんな車?口コミを読む前の前提
口コミを読む時は「どのグレード・どのエンジンの話か」を先に確かめるのがコツです。ディーゼルとガソリンでは、力強さも燃費も別の車と言えるほど違います。
ランドクルーザー250は、2024年4月18日に発売されたランドクルーザーのライトデューティー系です。ランドクルーザープラド(150系)の後継にあたります。
『じゃあ、今買えるのはどれ?』と思いますよね。2026年10月2日時点の状況はこうです。
| グレード | エンジン | 価格(税込) | 今の状況 |
|---|---|---|---|
| VX(2026年4月改良後) | 2.7Lガソリン 163PS | 577万9,400円 | 新車で注文できる唯一のグレード |
| ZX(2024年4月発売時) | 2.8Lディーゼル 204PS | 735万円 | 受注停止中 |
| VX(2024年4月発売時) | 2.8Lディーゼル 204PS | 630万円 | 受注停止中 |
| GX(2024年4月発売時) | 2.8Lディーゼル 204PS | 520万円 | 受注停止中 |
ネットで目立つのは、発売直後に納車されたディーゼル車の口コミです。これから新車で買える人の多くはガソリンVXになるので、読む時に頭の片隅に置いておくとズレにくくなります。
ディーゼルは2026年12月以降に改良版で受注再開の予定と報じられていますが、日付や価格は未発表です。
グレードごとに、評価されやすい点は違う
同じランクル250でも、グレードによって褒められる所と気にされる所が変わります。よく見かける声の傾向を、公式の装備・数字と並べるとこうなります。

| グレード | 評価されやすい点 | 気にされやすい点 |
|---|---|---|
| ZX(ディーゼル) | 20インチとSDMで見た目も悪路も強い | 735万円(発売時)と高め、全高1,935mm |
| VX(ディーゼル) | 7人乗りで力と燃費のバランスがよい | 今は新車で注文できない |
| GX(ディーゼル) | 520万円(発売時)・全幅1,940mmで扱いやすい | 5人乗りで装備は割り切り |
| VX(ガソリン・現行) | 安全装備が充実して577万9,400円 | WLTC 7.5km/Lの燃費 |
例えば「乗り心地がいい」という口コミがZXの話なら、20インチとSDMの影響もあるかもしれません。どのグレードの声かで、受け取り方を少し変えてみてください。
グレードの違いをもっと細かく知りたい方はグレードの違いと選び方で比べています。
見た目とサイズ感を褒める声が多い
いちばん多いのは、デザインを褒める声です。
角ばった四角いボディと、ランクルらしい道具っぽさが好き、という声がよく見られます。丸目ヘッドランプを選んだ人からは「昔のランクルを思い出す」という感想も出ています。
丸目型Bi-Beam LEDヘッドランプは、2026年4月以降のガソリンVXでメーカーオプション187,000円です。見た目の違いは丸目と角目の比較で詳しく書いています。
サイズについても「300ほど大きくないのに、存在感は十分」という声があります。
| 項目 | ランクル250(VX) | プラド(150系・後期) |
|---|---|---|
| 全長 | 4,925mm | 4,825mm |
| 全幅 | 1,980mm | 1,885mm |
| 全高 | 1,925mm | 1,835〜1,850mm |
| 最小回転半径 | 6.0m | 公式値は年式で確認 |
数字で見ると、150系より全長が100mm、全幅が95mm大きくなっています。
「ちょうどいい」と感じるか「大きすぎる」と感じるかは、普段の道と駐車場で決まる部分です。ここは気になる点のほうでもう一度触れますね。
走破性はどう評価されている?乗り心地は?
試乗記やレビューで評価が高いのが、悪路での安心感です。
ランクル250はランドクルーザー300と同じGA-Fプラットフォーム(ラダーフレーム)を使い、全車フルタイム4WDです。ZXにはフロントスタビライザーを切り離すSDMが付いています。
- 段差や悪路でもボディが揺すられにくい
- 雪道や砂利道でも不安が少ない
- ディーゼルは低い回転から力が出て、坂道が楽
- 視点が高く、前が見やすい
ディーゼルの1GD-FTVは500N・mのトルクがあります。「2トンを超える車とは思えないほど出足が軽い」という試乗の感想が多いのは、この数字が理由です。
走破性の中身(4WDの切り替えや走行モード)はランクル250の走破性で詳しく見ています。
『でも、乗り心地は硬いって聞いたけど?』という声もありますよね。
実は、ここは評価が割れるところです。「150系よりしっかりして上質になった」という声もあれば、「街乗りでは揺れが気になる」という声もあります。ラダーフレームの車は、乗用車ベースのSUVと揺れ方が違うんです。

気になる声で多いのは燃費とサイズ
『良いところは分かった。じゃあ、不満はどこに出ているの?』という方も多いですよね。
気になる点として多いのは、燃費と大きさの2つです。
燃費の声は、ほとんどがガソリン車
気になる点でいちばん多いのが燃費です。
| ディーゼル(ZX・VX・GX) | ガソリンVX | |
|---|---|---|
| WLTCモード燃費 | 11.0km/L | 7.5km/L |
| 燃料 | 軽油 | レギュラー |
| 燃料タンク | 80L | 80L |
| 1万km走る燃料の量(WLTC計算) | 約909L | 約1,333L |
ガソリンVXのWLTC燃費は7.5km/Lで、ディーゼルの11.0km/Lと比べると約3割低い数字です。
「燃費が悪い」という口コミは、多くがガソリン車の話です。ディーゼルの口コミでは「車格を考えれば十分」という声が目立ちます。
実際の燃費は乗り方でさらに変わります。街乗り中心か、高速中心かで差が出るので、実燃費とカタログ値の差もあわせて見てみてください。
大きさ・3列目・ガソリンの力不足
次に多いのがサイズの話です。
全幅1,980mm(GXは1,940mm)、全高1,925mm(ZXは1,935mm)です。古い立体駐車場や機械式駐車場、狭いコインパーキングでは入らないことがあります。
例えば、こんな会話が試乗のあとによくあります。
「運転は思ったより楽でした。」
「ただ、自宅の駐車場だと左右がかなりギリギリですね。」
運転そのものは視点が高くて楽、という声が多いです。困るのは停める場所なんです。全高と立体駐車場の相性は洗車機・立体駐車場の記事で詳しく書いています。
3列目シートについては「大人が長く座るのはきつい」「子どもや短い移動なら使える」という声が多めです。7人乗りが前提なら、試乗で3列目にも座ってみるのがおすすめです。
ガソリンVXでは「加速がおだやか」という声もあります。重さと力を数字で並べるとこうなります。
| ディーゼルVX | ガソリンVX | |
|---|---|---|
| 車両重量 | 2,380kg | 2,240kg |
| 最高出力 | 204PS | 163PS |
| 最大トルク | 500N・m | 246N・m |
| 1PSあたりの重さ | 約11.7kg | 約13.7kg |
| 変速機 | 8AT | 6AT |
ガソリンVXは、1PSあたりで背負う重さがディーゼルより約2kg多い計算です。高速の合流や坂道で差を感じる人がいるのは、このあたりが理由です。
買えない・高い・盗難が心配という声
口コミで目立つのが、車そのものとは別の不満です。
『欲しいのに注文できない』という声は、発売からずっと続いています。ディーゼルは受注停止中で、ガソリンVXも販売店によっては抽選や受付制限があると言われます。受注の実情は納期と受注状況にまとめています。
価格の声もあります。ガソリンVXは2026年4月の改良で545万円から577万9,400円になり、32万9,400円上がりました。トヨタチームメイトの渋滞時支援やドライバーモニターカメラなどが標準になったぶんの値上がりです。
盗難への不安もよく見かけます。ランドクルーザーは盗難被害の多い車種として知られていて、セキュリティや保険の費用を最初から考えておく人が多いです。対策は盗難対策の記事で詳しく書いています。
口コミと試乗、どう使い分ける?
口コミは「どこを確かめればいいか」を知るのに便利です。最後に決めるのは、自分で乗った感覚にしておくと後悔しにくくなります。
- 自宅の駐車場の幅と高さを測っておく
- ガソリンかディーゼルか、乗れるほうで坂道と合流を試す
- 段差や荒れた道で揺れ方を確かめる
- 2列目・3列目に家族も座ってみる
- 交差点の右左折と、駐車のしやすさを見る
試乗車がガソリンVXしかない店舗も多いはずです。ディーゼルの走りを知りたいなら、レンタカーやディーゼル試乗車のある店舗を探すのも一つの手です。
試乗記やレビューを読む時のコツ
自動車メディアの試乗記は、テストコースや撮影用の道で乗っていることが多いです。普段の買い物道や自宅の駐車場とは条件が違います。
- どのグレード・どのエンジンに乗った記事か
- 街中・高速・悪路のどこを走った感想か
- 比べている相手が150系プラドか、乗用車ベースのSUVか
この3つが分かると、自分の使い方に近い声だけを拾いやすくなります。ユーザーの口コミも同じで、前に乗っていた車によって「硬い」「しっかり」の受け取り方が変わるんです。
買って後悔しやすいパターンはランドクルーザー250を買って後悔する人の共通点で、なぜここまで売れているのかは人気の理由と販売台数で詳しく書いています。
買うと決めたら、値引きや見積もりの進め方はランドクルーザー250の値引き相場と交渉の順番を見てみてください。
よくある質問
ランドクルーザー250の評価で一番多いのは?
デザインと走破性を褒める声が多いです。気になる点としては、燃費(とくにガソリン車)とボディの大きさがよく挙がります。
ランクル250のメリットは何ですか?
ラダーフレームとフルタイム4WDによる悪路での安心感、角ばったデザイン、ディーゼルの500N・mのトルクがよく挙がるメリットです。中古で値落ちしにくい車として知られている点も評価されています。
ガソリン車の口コミは悪いのですか?
燃費(WLTC 7.5km/L)と加速のおだやかさを気にする声はあります。一方で、2026年4月の改良で安全装備が充実した点や、ディーゼルより価格が抑えられている点を評価する声もあります。
試乗はどこでできますか?
トヨタの販売店で試乗できますが、試乗車の有無やグレードは店舗ごとに違います。行く前に電話で、試乗できるグレードを確認しておくと安心です。
プラド(150系)から乗り換えた人の評判は?
「しっかり感が増した」「内装が上質になった」という声がある一方、全幅が95mm広くなった点を気にする声もあります。
まとめ
- 口コミは「どのグレード・どのエンジンか」を先に確かめて読む
- 良い点はデザインと走破性、ディーゼルの力強さ
- 気になる点はガソリン車の燃費(WLTC 7.5km/L)とサイズ(全幅1,980mm)
- 乗り心地は評価が割れるので、試乗で段差を越えて確かめる
- 買えない・値上がり・盗難といった車以外の不満も多い





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