ランドクルーザー250のホイールサイズとインチアップ

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ランクル250のホイールを替えたいけど、まず純正が何インチなのか分からない、という方も多いですよね。

結論から言うと、純正はZXが20インチ、VXとGXが18インチです。ただし幅やタイヤサイズはグレードごとに違うので、同じ18インチでもそのまま付け替えられるとは限りません。

この記事では、グレード別の純正サイズと、インチアップ・インチダウンを考える時に見るところが分かります。

目次

ランドクルーザー250の純正ホイールサイズは何インチ?

まずは純正の組み合わせからです。トヨタ公式の主要諸元に載っている値です。

グレードパワートレイン純正タイヤサイズ純正ホイールサイズ
ZX2.8Lディーゼル265/60R2020×7½J
VX2.8Lディーゼル265/65R1818×7½J
VX2.7Lガソリン265/65R1818×7½J
GX2.8Lディーゼル245/70R1818×7J

いま新車で買えるのは、2026年4月3日に改良されたガソリンVX(577万9,400円)だけです。ZX・GX・ディーゼルVXは受注停止中で、2026年12月以降に再開予定と報道されています。

先に結論

20インチはZXだけです。VXとGXは同じ18インチでも、幅(7½Jと7J)とタイヤ幅(265と245)が違います。

『GXの純正ホイールをVXに付けられる?』と思った方もいるかもしれません。サイズの数字が違うので、そのまま流用できるとは考えないほうが安全です。

タイヤの交換費用やスタッドレスについてはランドクルーザー250のタイヤサイズと交換費用で詳しく書いています。

ランドクルーザー250のグレード別純正タイヤとホイールのサイズを並べた図解

タイヤサイズの数字はどう読む?

ホイールを選ぶ前に、タイヤサイズの読み方を押さえておきましょう。ここが分かると、インチアップの話がぐっと楽になります。

例えばVXの「265/65R18」はこう読みます。

表記意味VXの場合
265タイヤの幅(mm)265mm
65扁平率(幅に対する厚みの割合・%)65%
Rラジアルタイヤラジアル
18合うホイールの直径(インチ)18インチ

ZXの265/60R20は、ホイールが2インチ大きく、扁平率が60%と薄くなっています。ホイールを大きくした分、ゴムの厚みを減らして外径を近づけている、と考えると分かりやすいです。

ホイール側の「7½J」は、リムの幅を表す数字です。この幅が変わると、合うタイヤの幅も変わります。

オフセットやPCDも合わせる必要があります

ホイールにはサイズのほかに、取り付け穴の配置(PCD)や、車体からどれだけ出るか(インセット)といった数値があります。
社外ホイールを選ぶ時は、ランクル250に適合する数値かを販売店で確かめるのが確実です。

ZXの20インチから18インチにインチダウンできる?

できます。しかも、メーカーオプションとして用意されているんです。

ZXは新車時に、265/65R18へ変更するオプション(マイナス137,500円)が選べました(2024年4月発売時)。20インチから18インチにすることで、車両価格が下がる設定でした。

項目ZX 20インチ(標準)ZX 18インチ(OP)
タイヤサイズ265/60R20265/65R18
価格の差標準137,500円安くなる
全高1,935mm1,925mm
最低地上高225mm215mm
ランドクルーザー250 ZXの20インチと18インチの違いを比べた図解

出典はトヨタ公式の主要諸元表と2024年発売時の価格です。

『わざわざ安くなる18インチを選ぶ人っているの?』と思いますよね。実は、タイヤの厚みが増えるので乗り心地を重視する方や、オフロードを走る方には18インチを好む声もあります。

20インチ(ZX標準)
  • 見た目に迫力が出る
  • 大きな車体とのバランスが良い
  • ZXらしさが分かりやすい
20インチで気になりやすい点
  • タイヤが薄く段差で硬く感じることがある
  • タイヤ代が高くなりやすい
  • スタッドレスの費用もかさみやすい

中古のZXを見る時は、20インチか18インチかで全高と最低地上高が変わる点も覚えておきましょう。ZXの装備全体はランクル250 ZXの装備と価格にまとめています。

インチアップする前に確かめたいこと

VXやGXを20インチにしたい、という方もいますよね。見た目は大きく変わりますが、確かめることも増えます。

インチアップ前のチェック
  • タイヤの外径が純正と大きく変わらないか
  • タイヤとホイールが車体からはみ出さないか
  • ハンドルを切った時にタイヤが内側に当たらないか
  • タイヤの荷重指数が車両重量に足りているか
  • スペアタイヤとの違いをどうするか決めたか

ランクル250は車両重量が2,240kg(ガソリンVX)から2,410kg(ZX)と重い車です(トヨタ公式諸元)。タイヤの荷重指数が足りないと、車検に通らないだけでなく安全面でも心配です。

外径が大きく変わると、スピードメーターの表示と実際の速度がずれることがあります。車検の時に問題になることもあるので、外径をそろえるのが基本です。

スペアタイヤのサイズも忘れずに

ランクル250は全車、車両装着と同じタイヤのスペアを床下に積んでいます。
ホイールを替えたら、スペアだけ純正サイズのまま、ということになりがちです。パンクした時に困らないよう、どうするか考えておきましょう。

最小回転半径は全車6.0mです。

太いタイヤに替えると、ハンドルを目いっぱい切った時の当たり方も変わります。取り回しへの影響はランドクルーザー250は運転しやすい?も参考にしてみてください。

社外アルミホイールはどう選ぶ?

社外ホイールは、オフロード寄りのデザインと、街乗りに合うデザインで大きく分かれます。

タイプ見た目合わせやすい使い方
ビードロック風・ディッシュ系ゴツくて道具っぽいオフロード・リフトアップ
スポーク系(多本スポーク)すっきり・軽快街乗り・純正車高
メッシュ系クラシック丸目との組み合わせ
純正流用(他グレード)純正らしい統一感見た目を大きく変えたくない時

社外ホイールを選ぶ時は、デザインだけでなく重さも見ておきましょう。ホイールが重くなると、乗り心地や燃費に影響が出ることがあります。ガソリンVXのWLTC燃費は7.5km/L、ディーゼルは11.0km/Lです(トヨタ公式諸元)。

オフロードタイヤと太めのホイールを組み合わせると、ランクル250らしい雰囲気が出ます。リフトアップと一緒に考える方も多く、ランクル250のリフトアップ・オフロードカスタムで定番の組み合わせを書いています。

ホイールの色は、ボディカラーとの相性でかなり印象が変わります。ブロンズやサンドには黒やマットな色が合わせやすいと言われます。色の組み合わせはアバンギャルドブロンズ・サンド・ツートンの実際が参考になります。

例えばこんな相談がよくあります。

「丸目にするなら、どんなホイールが合いますか?」
「メッシュ系や、シンプルなディッシュ系を合わせる方が多いですね」

丸目型Bi-Beam LEDヘッドランプはガソリンVXでメーカーオプション187,000円です。顔つきとの合わせ方はランクル250の丸目と角目どっち?で比べています。

全体の色選びはランドクルーザー250の色は何色ある?にまとめています。

ロックナットやウインチなど周りのパーツはどうする?

ホイールを替える時は、ナットや前まわりのパーツも一緒に考えておくと安心です。

ロックナットとホイールナット

ランクル250は盗難が多い車種として知られています。ホイールを社外品にするなら、ロックナットも一緒に考えておきたいところです。

ホイールを替えた時のナットまわりの手順
  1. 新しいホイールに合うナットの形状を販売店で確かめる
  2. ロックナットを付けるか決める
  3. ロックナット用のアダプターの保管場所を決める
  4. 走り始めて少ししたら、ナットの締め付けを点検してもらう

社外ホイールは、純正とナットの座面の形が違うことがあります。純正のナットをそのまま使うと、しっかり締まらない場合があるんです。

『アダプターをなくしたらどうなるの?』と心配になりますよね。タイヤ交換のたびに必要になるので、車検証入れなど決まった場所に入れておきましょう。

車そのものの盗難対策はランクル250の盗難対策で詳しく書いています。

ウインチは付けられる?

オフロードを本格的に走る方には、ウインチも選択肢に入ります。ランクル250向けには、ウインチを取り付けられるバンパーなどの社外品があります。

ただ、フロントに重いものが加わるので、気をつけたい点もあります。

ウインチを付ける前のチェック
  • Toyota Safety Senseのセンサーやカメラをふさがないか
  • 車検で突起や寸法の扱いがどうなるか
  • 重さが前側に増えることへの影響
  • 実際に使う場面があるか

ランクル250の走破性や4WDの切り替えについてはランクル250の走破性にまとめています。

ホイールを替えると売る時に影響する?

社外ホイールに替えても、それだけで評価が大きく下がるとは限りません。ただ、好みが分かれるので、純正のほうが買い手は広い傾向があります。

外した純正ホイールとタイヤは、置き場所があれば保管しておくのがおすすめです。売る時に純正へ戻すか、セットで渡すかを選べます。

『タイヤ4本とホイールを置く場所なんてない…』という方もいますよね。冬用のスタッドレスを純正ホイールに組んで使えば、保管と冬の備えを兼ねられます。

ホイールを替える前に決めておくこと
  • 外した純正ホイールの置き場所
  • スタッドレスをどのホイールに組むか
  • スペアタイヤをどうするか
  • 売る時に純正へ戻すかどうか

リセール全体の見方はランドクルーザー250のリセールバリュー、新車で買う時の総額の交渉はランドクルーザー250の値引き相場と限界額を参考にしてみてください。

よくある質問

ランドクルーザー250の純正ホイールは何インチですか?

ZXが20インチ(20×7½J)、VXが18インチ(18×7½J)、GXが18インチ(18×7J)です。トヨタ公式の主要諸元表に載っている値です。

いま新車で買えるガソリンVXのタイヤサイズは?

265/65R18で、ホイールは18×7½Jです。

ZXを18インチにすると何が変わりますか?

2024年発売時はメーカーオプションで265/65R18に変更でき、価格は137,500円安くなりました。全高は1,925mm、最低地上高は215mmになります。

インチアップすると車検に通らなくなりますか?

外径や荷重指数、はみ出しなどが基準に合っていれば通る場合もあります。外径を純正に近づけ、荷重指数が足りるタイヤを選ぶのが基本です。

ロックナットは付けたほうがいいですか?

ランクル250は盗難の多い車種なので、付けておくと安心なパーツです。アダプターの保管場所を決めておきましょう。

まとめ

この記事の要点
  • 純正はZXが20インチ、VXとGXが18インチ
  • VXは265/65R18、GXは245/70R18でタイヤ幅も違う
  • ZXは発売時に18インチへの変更OP(137,500円安)があった
  • インチアップは外径・荷重指数・はみ出しを確かめる
  • スペアタイヤも同じサイズなので扱いを決めておく
  • 社外ホイールはナットの形とロックナットも一緒に考える
ランドクルーザー250買いたいドットコム

ランドクルーザー250買いたいドットコム 編集部

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