ランドクルーザー250の色はリセールで差が出るのか|色選びと売り時

ランドクルーザー250のボディカラーとリセールの関係を解説する記事のアイキャッチ

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ランクル250の色を決める時、『売る時に損しない色はどれだろう』と考える方は多いですよね。

結論から言うと、色による差はあります。ただ、グレードや年式、走行距離ほど大きくはなく、何万円違うと言い切れる数字もありません。

この記事では、色ごとの売れやすさの傾向と、色よりも先に効いてくる要素、売る前にできることを順番に見ていきます。

目次

ランクル250の色でリセールは変わる?先に結論

色でリセールが変わるのは本当です。中古車を探す人の数が色によって違うので、売れやすさに差が出るんです。

ただし、ランクル250は車種そのものの人気が高い車です。どの色でも買い手が付きやすく、色だけで大きく崩れることは考えにくいといわれます。

先に結論

売る時の値段を一番動かすのは、年式・グレード・走行距離・状態です。色はその次に効いてくる要素と考えておくと、色選びで迷いすぎずに済みます。

どれくらいの順番で効くのか、一般的な目安を表にしてみました。

売却額に効く要素影響の大きさ(目安)ランクル250での見方
年式・登録からの期間大きい2024年4月発売なので、どの個体もまだ新しい
グレード・パワートレイン大きいディーゼルかガソリンか、ZXかVXか
走行距離大きい年1万kmを目安に見られることが多い
修復歴・内外装の状態大きい下回りの傷やオフロード走行の跡も見られる
ボディカラー中くらい白・黒は探す人が多い傾向
オプション小〜中丸目ヘッドランプなど人気装備は評価されやすい

影響の大きさは一般的な傾向で、時期や地域によって入れ替わります。

ランクル250の売却額に効く要素を影響の大きさ順に並べた図解

グレードや年式による差を含めた全体像はランドクルーザー250のリセールバリューで詳しくまとめています。

色ごとの売れやすさの傾向

ここからは色ごとに見ていきますね。

ランクル250の色は、2024年4月の発売時と2026年4月の改良後で入れ替わっています。中古で売る時は、自分の車がどちらの時期の色なのかがポイントになります。

色名(カラーコード)設定時期追加費用(トヨタ公式)売る時の傾向(一般論)
プラチナホワイトパールマイカ〈089〉発売時・現行33,000円探す人が多く、値段が付きやすい色といわれる
ブラック〈202〉発売時のみなし白と並んで人気。傷の状態が見られやすい
ニュートラルブラック〈229〉現行(2026年4月〜)なし新色のため、中古の流通はこれから
アバンギャルドブロンズメタリック〈4V8〉発売時・現行なし250らしい色として指名で探す人もいる
サンド〈5C8〉現行(2026年4月〜)なし新色のため、中古の評価はまだ定まっていない
スモーキーブルー〈8X0〉発売時のみなし好みが分かれやすく、買い手が絞られることも
スーパーホワイトⅡ〈040〉発売時のみなし白の中ではパールより評価が控えめになりやすい
サンド×ライトグレー[2ZC]発売時のZXのみ55,000円台数が少なく、好きな人には刺さる色

追加費用は、プラチナホワイトパールマイカとツートンだけが有料色として設定されています。

『じゃあ、白か黒にしておけば間違いない?』と思いますよね。

傾向としてはそうです。ただ、白や黒は中古市場に台数も多い色です。同じ条件の車が並ぶと、比べられて値段が横並びになりやすいんです。

一方で、ブロンズやサンドのような250らしい色は、それを探している人には響きます。売り先によって評価が変わりやすい色、と考えておきましょう。

発売時の色と現行色、中古でどう見られる?

2026年4月の改良で、ブラック〈202〉とスモーキーブルー〈8X0〉、スーパーホワイトⅡ〈040〉は新車で選べなくなりました。代わりにニュートラルブラック〈229〉とサンド〈5C8〉が加わっています。

ランクル250の発売時色・現行色・新色の中古市場での立ち位置を整理した図解

『もう新車で選べない色って、売る時に不利なの?』と心配になりますよね。

一概に不利とはいえません。新車で手に入らない色は、その色を探している人にとっては中古でしか買えない色になるからです。

ただ、探す人の数そのものが少ない色だと、買い手が見つかるまで時間がかかることもあります。どちらに転ぶかは時期と売り先しだいなので、売る時に複数の査定を並べるのが一番の対策です。

色の立ち位置売る時に起こりやすいこと
現行でも選べる定番色(パールなど)台数が多く、相場が横並びになりやすい
発売時だけの色(スモーキーブルーなど)欲しい人には響くが、買い手が絞られることも
2026年4月からの新色(サンドなど)中古の台数が少なく、評価はこれから

個性色の見え方はアバンギャルドブロンズ・サンド・ツートンの実際で詳しく比べています。

有料色の33,000円は売る時に回収できる?

プラチナホワイトパールマイカを選ぶと、33,000円が上乗せされます。この分を売る時に取り戻せるか、気になりますよね。

項目(2026年4月改良後・ガソリンVX)金額
車両本体(メーカー希望小売価格・税込)577万9,400円
プラチナホワイトパールマイカ+33,000円
合計581万2,400円
車両本体に対する割合約0.6%

割合は計算値です。

33,000円は車両価格の1%にも届きません。売る時の査定は数十万円単位で動くこともあるので、色の追加費用は誤差の範囲に収まりやすいんです。

例えばこんな会話を想像してみてください。

「パールにすると3万円ちょっと高いけど、どうしよう」
「売る時に白は人気って言うし、気に入っているならパールでいいんじゃない?」

回収できるかどうかを数字で約束することはできません。ただ、払った分が売却時に大きな負担として残りにくい色、とはいえます。

発売時の価格も確かめておく

2024年4月発売時の価格は、ディーゼルのZX 735万円、VX 630万円、GX 520万円、ガソリンのVX 545万円でした。中古で買って売る場合は、元の新車価格がどのグレードかで売却額の目安が変わります。

白の汚れ方や見え方についてはランドクルーザー250の白(パール)の実際で取り上げています。

色より売却額に効くのはどこ?

色選びで迷うより、先に考えておいた方がいいことがあります。ここが大事なところです。

ランクル250は、ディーゼルとガソリンで新車価格も燃費も違います。2024年4月発売時の価格で見ると、ディーゼルVX 630万円に対してガソリンVX 545万円でした。

項目(トヨタ公式)ディーゼルVXガソリンVX
2024年4月発売時の価格630万円545万円
2026年4月改良後の価格受注停止中577万9,400円
WLTC燃費11.0km/L7.5km/L
燃料軽油レギュラー

新車価格で85万円違うものが、色の33,000円より売却額に大きく響くのは自然ですよね!

燃費の差も、中古で探す人の判断材料になります。WLTC燃費はディーゼルが11.0km/L、ガソリンが7.5km/Lで、長く走る人ほどディーゼルを選びたくなるからです。

ディーゼルは現在受注停止中で、2026年12月以降に改良版で再開予定と報道されています。再開の時期や台数によって、中古のディーゼルの値動きも変わる可能性があります。

色より先に確かめたいこと
  • ディーゼルかガソリンか
  • グレード(ZX・VX・GX)と定員(GXだけ5人乗り)
  • 走行距離と使い方(オフロード走行の頻度など)
  • 丸目ヘッドランプなど人気オプションの有無
  • 修復歴と下回りの状態

丸目は2026年4月からガソリンVXのメーカーオプション(187,000円)になりました。見た目の好みだけでなく、売る時にどう見られるかはランクル250の丸目と角目どっち?で触れています。

売れやすい色でも、売り方で差が付く

色が同じでも、どこに売るかで査定額は変わります。『ディーラーの下取りで十分かな』と思っている方も多いはずです。

下取りは手続きが楽な分、査定額は買取店と比べて控えめに出ることがあります。特に個性色は、その色を欲しがるお客さんを抱えている買取店の方が評価しやすいといわれます。

売り方良いところ気になるところ
ディーラー下取り新車購入と同時に手続きできる色の評価が控えめに出ることがある
買取店1社下取りより高く出ることがある比べる相手がいないと基準が分からない
複数社の査定を比べる色を評価する買い手を見つけやすい連絡や日程調整の手間がかかる
売る前にやっておきたいこと
  1. 車検証でグレード・型式・カラーコードを確かめる
  2. 洗車と室内の片付けをしておく
  3. 純正パーツやスペアキーをそろえておく
  4. 複数の査定額を並べて比べる
  5. 下取り額と買取額の差を見てから売り先を決める
再塗装や色替えラッピングに注意

色を変えるために全塗装した車は、元の色と違うことが査定で分かると評価が下がりやすくなります。ラッピングで色を変えている場合は、はがした時の塗装の状態も見られます。元の色に戻せるかを先に確かめておきましょう。

色の評価は、査定する側が持っている販路によって変わります。1社の金額だけで判断せず、いくつか並べてみてください。

今の車にいくら付くか、色ごとの評価も含めて確かめておきたい方は、まとめて査定額を比べておくと判断しやすいですよ!

ランドクルーザー250買いたいドットコム

ランドクルーザー250の値段、先に相場を見ておく

今の車の買取相場と、ランドクルーザー250の値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。

無料今の車の買取相場を調べる

※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

売る前の段取りはランドクルーザー250を高く売るには?で、新しく買う側の交渉はランドクルーザー250の値引き相場と限界額で確かめられます。

これから買う人の色の選び方

最後に、これからランクル250を買う方向けの考え方です。

結論から言うと、売る時のことだけで色を決める必要はありません。好きな色を選んで、大事に乗る方が結果的に状態のいい車になりやすいんです。

売却を重く見る人向け
  • プラチナホワイトパールマイカかブラック系を選ぶ
  • 3年前後で乗り換える予定の人に合う
  • 有料色の33,000円は車両価格の約0.6%
好みを重く見る人向け
  • ブロンズやサンドなど250らしい色を選ぶ
  • 長く乗る予定なら色の差は気にしにくい
  • 売る時は色を評価する売り先を探す手間がかかる

『長く乗るつもりだけど、最後はやっぱり高く売りたい』という方もいますよね。

その場合は、色よりも走行距離と手入れを意識した方が効きます。5年、7年と乗ると、色の差より状態の差の方が大きく見えてくるからです。

現行で選べる4色と、発売時の色の一覧はランドクルーザー250の色一覧と人気色で見られます。

よくある質問

ランドクルーザー250で売る時に有利な色はどれですか?

一般にはプラチナホワイトパールマイカとブラック系が探す人の多い色といわれます。ただ、何万円違うかは時期や地域、グレードで変わるので断定はできません。

プラチナホワイトパールの追加料金は売る時に回収できますか?

追加は33,000円で、ガソリンVXの車両本体577万9,400円の約0.6%です。回収できると約束はできませんが、査定額の動きと比べると小さな金額です。

スモーキーブルーやサンドは売る時に不利ですか?

好みが分かれる色は買い手が絞られることがあります。その分、色を評価する売り先を探すと差が縮まることもあるので、複数の査定を比べてみてください。

色とグレード、どちらが売却額に効きますか?

一般にはグレードやパワートレイン、年式、走行距離の方が大きく効きます。2024年4月発売時の価格で、ディーゼルVXとガソリンVXには85万円の差がありました。

新色のニュートラルブラックやサンドの相場はもう分かりますか?

2026年4月の改良で加わった色なので、中古の流通はまだ少なく、評価は定まっていません。売る時点の査定で確かめるのが確実です。

まとめ

この記事の要点
  • 色によるリセールの差はあるが、グレード・年式・走行距離ほど大きくない
  • 白(パール)とブラック系は探す人が多い傾向
  • 有料色の33,000円は車両価格の約0.6%で、査定の動きに比べて小さい
  • 個性色は売り先によって評価が変わるので、複数の査定を比べる
  • 長く乗るなら、色より走行距離と手入れが売却額に効く
ランドクルーザー250買いたいドットコム

ランドクルーザー250買いたいドットコム 編集部

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