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中古車サイトで「ランドクルーザー250 ファーストエディション」を見かけて、通常モデルと何が違うのか気になった方も多いですよね。
結論から言うと、ファーストエディションは発売記念の限定車で、通常モデルより45万〜70万円高い設定でした。いまは新車で買えないので、中古で選ぶなら「上乗せ分に見合う装備か」を確かめるのが大事です。
この記事では、価格と台数、通常モデルとの違い、中古で見るべき点を順に比べます。
ランドクルーザー250 ファーストエディションとは?
ファーストエディション(First Edition)は、ランクル250の発売に合わせて登場した特別仕様車です。2024年4月18日の発売時に、通常モデルと一緒に設定されました。
台数は計8,000台の限定です。すでに販売を終えているので、2026年10月2日時点で新車では注文できません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 位置付け | 発売記念の特別仕様車 |
| 設定時期 | 2024年4月(ランクル250の発売時) |
| 台数 | 計8,000台限定 |
| 設定グレード | ZX(ディーゼル)・VX(ディーゼル)・VX(ガソリン) |
| 主な特徴 | 丸目型Bi-Beam LEDヘッドランプなど |
| 新車での購入 | 不可(販売終了) |
出典はトヨタ公式の発表資料です。
『GXのファーストエディションは無いの?』と思う方もいるはずです。
設定はZXとVX(ディーゼル・ガソリン)の3つで、5人乗りのGXにはありませんでした。GXそのものについてはランクル250 GXは買いかで書いています。
通常モデルとの価格差はいくら?
ファーストエディションは、同じグレードの通常モデルより高い価格でした。2024年4月の発売時の価格で比べてみます。
| グレード(2024年4月発売時) | 通常モデル | First Edition | 差 |
|---|---|---|---|
| ZX(2.8Lディーゼル) | 735万円 | 785万円 | 50万円 |
| VX(2.8Lディーゼル) | 630万円 | 700万円 | 70万円 |
| VX(2.7Lガソリン) | 545万円 | 590万円 | 45万円 |

上乗せが一番大きいのはディーゼルVXの70万円です。ZXは50万円、ガソリンVXは45万円でした。
3つとも、価格は同じグレードの通常モデルに上乗せした形です。燃費やエンジン、定員は通常モデルと変わらないので、上乗せ分は見た目と装備、そして限定であることへの代金と考えると分かりやすいですよ。
上乗せ分にどんな装備が入っていたかは、グレードごとに当時の資料で確かめておくと安心です。
いまの新車価格と並べると、また見え方が変わります。
| 比べる相手 | 価格(税込) | 時期 |
|---|---|---|
| ガソリンVX(通常モデル) | 577万9,400円 | 2026年4月3日改良後(現行) |
| ガソリンVX First Edition | 590万円 | 2024年4月発売時 |
| ディーゼル各グレード | 未発表 | 2026年12月以降に再開予定(報道) |
ガソリンVXは2026年4月の改良で値上がりしたので、ファーストエディションとの差は12万0,600円まで縮んでいます。グレードごとの価格はランドクルーザー250の価格一覧にまとめています。
何が違う?丸目ヘッドランプは今でも選べる
ファーストエディションの見た目で一番分かりやすいのは、丸目型のBi-Beam LEDヘッドランプです。通常モデルは角目なので、正面から見るとすぐ分かります。
ここが大事なところです!2026年4月の改良で、ガソリンVXでも丸目型ヘッドランプがメーカーOP 187,000円で選べるようになりました。
| 比べる点 | ガソリンVX First Edition | 改良後ガソリンVX+丸目OP |
|---|---|---|
| 価格 | 590万円(2024年4月発売時) | 577万9,400円+187,000円=596万6,400円 |
| 丸目型Bi-Beam LEDヘッドランプ | あり | あり(メーカーOP) |
| トヨタチームメイト(渋滞時支援) | 2024年発売時の装備 | 標準 |
| ドライバーモニターカメラ | 2024年発売時の装備 | 標準 |
| 新車での購入 | 不可 | 可能 |
丸目の見た目だけが目当てなら、いまは改良後のガソリンVXに丸目OPを付ける方法もあるわけです。
価格はほぼ同じで、運転支援は改良後のほうが新しい内容になっています。ただし、オプションの付け方で総額は変わるので、見積もりで確かめておきましょう。
ファーストエディションには丸目ヘッドランプのほかにも専用の装備がありました。細かな内容は当時のトヨタ公式資料や、販売店の記録で確かめるのが確実です。
丸目と角目の見た目や付け替えの話は、ランクル250の丸目と角目どっち?で詳しく比べています。
ファーストエディションの中古の価値はどう見る?
中古のファーストエディションは、限定車ということもあって注目されやすい車です。ただ、価格は時期と台数、地域で大きく動きます。
ここでは相場の金額は出さずに、価値を考える時の材料を並べます。
- 計8,000台の限定で、数が限られる
- ディーゼルの新車が受注停止中
- 発売時の仕様のまま乗れる
- 丸目の顔つきが最初から付いている
- 丸目ヘッドランプがOPで選べるようになった
- 改良後の新車は運転支援が新しい
- ディーゼル再開で中古の値付けが動く可能性
- 限定車でも年式と走行距離の影響は受ける
『限定車だから、あとで高く売れるはず』と考える方もいますよね。
気持ちは分かります。
ただ、限定車でも年式が古くなれば価格は下がるのが普通です。リセールを期待しすぎず、乗りたい仕様かどうかで選ぶほうが後悔しにくいですよ。
グレード選びも価値を左右します。ZXのファーストエディションなら、ZX専用のSDM(フロントスタビライザー切り離し)や20インチタイヤ、パドルシフトといったZXの装備がベースです。
悪路を走らない人には、ZXの装備は持て余すこともあります。ZXの装備が要るかどうかはランクル250 ZXの装備と価格で確かめてみてください。
特にディーゼルのファーストエディションは、新車のディーゼルが再開した時の価格や改良内容によって、見られ方が変わるかもしれません。再開の見通しはランクル250ディーゼルはいつ買える?で追いかけています。
リセールの傾向はランドクルーザー250のリセールバリュー、相場の動きはランクル250の相場は下落する?で見られます。
中古で選ぶ時に確かめること
中古車サイトでは、ファーストエディションと書かれていても装備が個体ごとに違うことがあります。買う前にここだけは見ておきましょう。

- 車検証の型式(3DA-GDJ250Wがディーゼル、3BA-TRJ250Wがガソリン)
- 初度登録の年月と、車検の残り期間
- グレードがZX・VX(ディーゼル)・VX(ガソリン)のどれか
- 丸目ヘッドランプなどの専用装備が付いたままか
- 走行距離と修復歴、メーカー保証の残り
丸目ヘッドランプは、販売店OPや後付けでも付けられます。2026年4月以降はガソリンVXでメーカーOPにもなりました。見た目だけで判断せず、グレードと記録で確かめましょう。
例えばこんな確認が役に立ちます。
「これは本当にファーストエディション?」「注文書や保証書の記録を見せてもらえますか?」
販売店に当時の記録の有無を聞いておくと安心です。
ディーゼルかガソリンかで、燃費や維持費も変わります。WLTC燃費はディーゼル11.0km/L、ガソリン7.5km/Lです。
違いはランクル250はディーゼルとガソリンどっち?で詳しく書いています。
- ディーゼルかガソリンか、グレードを先に決める
- 改良後ガソリンVX+丸目OPの新車見積もりと比べる
- 中古の在庫を、年式・走行距離・グレードで絞る
- 気になる個体の専用装備と記録を販売店で確かめる
- 支払総額と保証の内容で最終的に比べる
ファーストエディションは台数が少ないぶん、1台だけ見て決めがちです。同じ条件の在庫を何台か並べて、価格の幅を知っておくと判断しやすくなります。
ランドクルーザー250買いたいドットコム
ランドクルーザー250の値段、先に相場を見ておく
今の車の買取相場と、ランドクルーザー250の値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
中古の選び方全体はランドクルーザー250の中古車の選び方、どこで買うかはランクル250はどこで買う?、新車も含めた交渉の順番はランドクルーザー250の値引き相場と限界額で見られます。
ファーストエディションが向く人・通常モデルで十分な人
ここまでの話を、向き不向きに分けてみます。
上乗せ分は、限定車であることと専用装備の代金です。どちらにも魅力を感じないなら、通常モデルで十分なことが多いです。
| こんな人なら | 選びやすいもの | 理由 |
|---|---|---|
| 発売時の限定仕様に乗りたい | ファーストエディション(中古) | 計8,000台の限定で、新車では手に入らない |
| ディーゼルにすぐ乗りたい | ディーゼルの中古(通常かFirst Edition) | 新車のディーゼルは受注停止中 |
| 丸目の見た目が欲しいだけ | 改良後ガソリンVX+丸目OP | 新車で選べて、運転支援も新しい |
| 支払総額を抑えたい | 通常モデル | 上乗せ分がない |
『結局、どれが一番得なの?』と聞かれると、正直なところ人によります。
毎年の税金はどれも同じ区分で、2019年10月以降の登録なら自動車税は年50,000円です。差が出るのは車両価格と燃料代なので、そこを並べて比べてみてください。
グレード全体の選び方はランドクルーザー250のグレードの違いで、ZX・VX・GXを横に並べています。
よくある質問
ランドクルーザー250 ファーストエディションは何台限定ですか?
計8,000台の限定です。2024年4月の発売時に設定され、すでに販売を終えています。
ファーストエディションの新車価格はいくらでしたか?
2024年4月の発売時で、ZXが785万円、ディーゼルVXが700万円、ガソリンVXが590万円でした。
GXのファーストエディションはありますか?
ありません。設定はZXとVX(ディーゼル・ガソリン)の3つでした。
丸目ヘッドランプはファーストエディションだけですか?
2026年4月の改良で、ガソリンVXでも丸目型Bi-Beam LEDヘッドランプがメーカーOP 187,000円で選べるようになりました。
ファーストエディションの燃費は通常モデルと違いますか?
同じグレードの通常モデルと同じパワートレインです。WLTC燃費はディーゼルが11.0km/L、ガソリンが7.5km/Lです。
ファーストエディションは今から新車で買えますか?
買えません。限定台数での販売を終えているので、いまは中古で探すことになります。
まとめ
- ファーストエディションは2024年4月発売時の記念特別仕様車で、計8,000台限定
- 価格はZX 785万円・ディーゼルVX 700万円・ガソリンVX 590万円で、通常モデルより45万〜70万円高かった
- 設定はZXとVX(ディーゼル・ガソリン)で、GXには無い
- 丸目ヘッドランプは2026年4月からガソリンVXでメーカーOP 187,000円で選べる
- 中古は限定車でも年式と走行距離で動く。専用装備と記録を確かめてから選ぶ





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