ランドクルーザー250とアルファードのサイズ比較|デリカD:5も

ランドクルーザー250とアルファード・デリカD:5の大きさを比べる記事のアイキャッチ

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家族みんなで乗れる大きい車が欲しい。ランクル250にするか、アルファードのようなミニバンにするか、デリカD:5も気になる、と迷っている方も多いですよね。

結論から言うと、7人でゆったり座る時間が長いならアルファード、7人乗りで悪路やキャンプにも行くなら250、ミニバンの使いやすさと悪路の両方が欲しいならデリカD:5が候補です。

この記事では、250のサイズを公式の数字で押さえて、ミニバンと比べる時の見方を順番に確かめていきます。

目次

250とアルファードのサイズはどれくらい違う?

先に結論

250は全長4,925mm・全幅1,980mm・全高1,925mmです。ミニバンと比べると、幅の広さが一番の違いになりやすいです。アルファードとデリカD:5の寸法は、年式で変わるので各社の公式サイトで確かめてください。

まずは250の寸法を、グレードごとに並べておきます。出典はトヨタ公式の主要諸元表です。

項目(トヨタ公式諸元)ZXVX(ディーゼル・ガソリン)GX
全長4,925mm4,925mm4,925mm
全幅1,980mm1,980mm1,940mm
全高1,935mm1,925mm1,925mm
ホイールベース2,850mm2,850mm2,850mm
最低地上高225mm215mm215mm
最小回転半径6.0m6.0m6.0m
定員7人7人5人

『アルファードと同じくらいの大きさでしょ?』と思っている方もいるはずです。

長さと高さは近い感覚になりやすいです。ただ、250はオーバーフェンダー付きで全幅1,980mmあり、ミニバンより横に大きいことが多いんです。

ランクル250の寸法とミニバンと比べる時に見る項目を並べた図解

比べる時は、アルファードとデリカD:5の数字を公式サイトで調べて、下の表の「公式で確認」の欄に書き込んでみてください。

項目ランドクルーザー250(VX)アルファードデリカD:5
全長4,925mm公式で確認公式で確認
全幅1,980mm公式で確認公式で確認
全高1,925mm公式で確認公式で確認
最小回転半径6.0m公式で確認公式で確認
車両重量2,240kg(ガソリン)/2,380kg(ディーゼル)公式で確認公式で確認

1つ気をつけたいのが、カタログの全幅にはドアミラーが入っていないことです。狭い駐車場では、ミラーを開いた幅とドアを開けるすき間まで考えておきましょう。

自宅の駐車場の幅をメジャーで測っておくと、どの車でもすぐに当てはめられます。

250のサイズを他の車とも比べたい方は、ランドクルーザー250のサイズ一覧もどうぞ。

7人で乗るなら、どっちが快適?

ここが大事なところです。同じ7人乗りでも、ミニバンとSUVでは3列目の考え方がまったく違います。

アルファードは、2列目と3列目に人が長く座ることを前提に作られたミニバンです。床が低く、天井も高いので、大人が座っても窮屈になりにくいんです。

250の室内寸法は、7人乗りで室内長2,685mm・室内幅1,600mm・室内高1,190mmです。3列目は、子どもや短い移動向けと考えておくと失敗しにくいです。

項目(トヨタ公式諸元)250(7人乗り)250 GX(5人乗り)
室内長2,685mm1,930mm
室内幅1,600mm1,600mm
室内高1,190mm1,210mm

『3列目に大人を乗せることもあるんだけど…』という方もいますよね。

例えばこんな会話を想像してみてください。

「来月、両親を乗せて温泉に行くんだけど」「片道2時間なら、3列目はちょっときついかもね」

大人が3列目に長く座る日が多いなら、ミニバンのほうが向いています。250の3列目の使い方は、ランクル250の3列目と7人乗りで詳しく書いています。

乗り降りと荷物の積みやすさはどう違う?

毎日の使い勝手で差が出るのが、乗り降りです。

アルファードやデリカD:5は、後ろの席がスライドドアです。狭い駐車場でも隣の車にドアをぶつけにくく、子どもが自分で乗り降りしやすいのが強みなんです。

250は、後ろの席もヒンジ式のドアです。最低地上高が215mm(ZXは225mm)あるので、床も高めになります。

例えばこんな場面です。

「スーパーの駐車場、隣の車との間がせまいね」「後ろのドア、子どもが勢いよく開けないように見ててね」

ヒンジ式のドアは、開ける角度に気をつかう場面があります。小さい子どもがいる家庭では、ここを気にする方が多いんです。

一方で、250は運転席からの見晴らしがよく、車両感覚をつかみやすいと感じる方もいます。乗り降りのしやすさは、家族の誰がよく乗るかで考えてみてください。

ミニバンが楽な場面
  • 狭い駐車場で後席から乗り降りする
  • 小さな子どもやお年寄りが乗る
  • 3列目まで人がよく乗る
250のほうが向く場面
  • キャンプ場や雪道など、路面が荒れた場所へ行く
  • 重い荷物を積んで坂道を走る
  • 車中泊やアウトドアの道具をたくさん積む

荷室は、3列目を畳んだ時の広さで比べるのがおすすめです。250は3列目を畳めば、キャンプ道具や自転車もしっかり積めます。

実際にどれくらい載るかは、ランドクルーザー250の荷室の広さで詳しく確かめられます。

車中泊をするならどっち?

『家族で車中泊もしてみたい』という方もいるはずです。

車中泊のしやすさは、シートを倒した時にどれだけ平らになるかで決まります。ミニバンは室内高に余裕があるので、中で着替えたり座ったりするのが楽なんです。

250は室内高が1,190mm(GXは1,210mm)です。座って過ごすには十分ですが、中で立ったり大きく動いたりするのは難しい高さです。

その代わり、250はキャンプ場や河原のような場所まで入って行けます。「どこで寝るか」まで含めて考えると、選び方が変わってきますよね。

フラットにする手順やマットの選び方は、ランドクルーザー250で車中泊で詳しく書いています。

悪路と雪道で比べるとどっち?

ここは250の得意な場面です。250は全車フルタイム4WDで、トルセンLSD付きのセンターデフを持っています。ハイブリッドや2WDの設定はありません。

アルファードは、舗装された道を快適に走ることを大事にしたミニバンです。4WDを選べる仕様もありますが、悪路を走るための車ではありません。

デリカD:5は、ミニバンなのに悪路にも強いことで知られています。スライドドアと4WDの両方が欲しい方には、ちょうどいい選択肢です。

『雪国に住んでいるから、どれが安心?』と気になる方も多いですよね。

深い雪や未舗装の道をよく走るなら、250かデリカD:5が安心です。舗装路の除雪が行き届いた地域なら、アルファードの4WDでも困る場面は少ないはずです。

250の悪路向け装備

ZXとディーゼルVXはトランスファーが4モード、ガソリンVXは3モードです。ZXだけ、前のスタビライザーを切り離すSDMが付きます。詳しくはランクル250の走破性で見ています。

駐車場と取り回しで気をつけること

大きい車同士で比べる時、見落としやすいのが駐車場の制限です。

250の全高は1,925mm(ZXは1,935mm)です。1,550mm制限の機械式駐車場には入りません。全幅1,980mmなので、幅の上限が1,850mmや1,900mmの駐車場にも入りません。

契約前に確かめる駐車場の上限
  • 幅(250は1,980mm、GXは1,940mm)
  • 高さ(250は1,925mm、ZXは1,935mm)
  • 長さ(250は4,925mm)
  • 重さ(250は2,240〜2,410kg)

アルファードやデリカD:5を検討する時も、同じ4つを公式の諸元表で確かめてみてください。

小回りの目安になる最小回転半径は、250で6.0mです。狭い住宅街を毎日通る方は、試乗で自宅の周りを走ってみるのが一番分かりやすいです。

立体駐車場や洗車機との相性は、ランクル250は洗車機・立体駐車場に入る?でまとめています。

燃料代と税金はどう考える?

大きい車は、買った後のお金も気になりますよね。250の数字は次のとおりです。

項目250 ディーゼル250 ガソリンVX
WLTC燃費11.0km/L7.5km/L
燃料軽油レギュラー
燃料タンク80L80L
自動車税(2019年10月以降の新規登録)年50,000円年50,000円
車両重量2,320〜2,410kg2,240kg
現在の受注停止中(12月以降再開予定・報道)受付中

250は2.5L超3.0L以下の区分なので、自動車税は年50,000円です。重量税は2t超〜2.5t以下の区分に入ります。

ミニバンにはハイブリッドを選べる車種もあり、燃料代はそちらが有利になりやすいです。ただ、走る距離が短い方なら、燃費の差が年間の出費に与える影響は小さくなります。

年間の走行距離と燃費で、燃料代をざっくり計算してみてください。250の年間の維持費はランドクルーザー250の維持費で内訳ごとに出しています。

結局どれを選ぶ?決め方の手順

ここまでの話を、決める順番にしておきますね。

ランクル250とアルファード・デリカD:5の選び分けを使い方別にまとめた図解
3台から1台に絞る順番
  1. 3列目に大人が座る頻度を考える
  2. 雪道や未舗装の道を走る頻度を考える
  3. 自宅と職場の駐車場の幅・高さ・長さを測る
  4. 後席にスライドドアが要るかを家族で話す
  5. 候補の見積もりを取り、総額で並べる

250の新車は、2026年10月2日時点でガソリンVX(7人乗り)577万9,400円の1グレードだけです。ディーゼルは2026年12月以降に改良版で受注再開の予定と報じられていますが、日付と価格は未発表です。

発売時の価格を現行と取り違えない

ZX 735万円/VX(ディーゼル)630万円/GX 520万円/VX(ガソリン)545万円は、2024年4月発売時の価格です。いま注文できる価格ではないので気をつけてください。

250が候補に残ったら、ガソリンVXの総額を一度出しておきましょう。ミニバンの見積もりと並べると、差がいくらなのかが分かります。見積もりを取って比べてみてください。

ランドクルーザー250買いたいドットコム

ランドクルーザー250の値段、先に相場を見ておく

今の車の買取相場と、ランドクルーザー250の値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。

無料今の車の買取相場を調べる

※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

値引きの相場や交渉の順番は、ランドクルーザー250の値引き相場と限界額で詳しく書いています。旧型のプラド(150系)との違いはランクル250とプラド(150系)の違い、ランクルの中での選び方はランクル250と300・70の違いで比べています。

よくある質問

ランクル250とアルファードは、どちらが大きいですか?

250は全長4,925mm・全幅1,980mm・全高1,925mmです。幅は250のほうが大きくなりやすいので、アルファードの最新の寸法は公式サイトで確かめて並べてみてください。

250の3列目に大人は座れますか?

座れますが、長時間はミニバンほど楽ではありません。3列目は子どもや短い移動向けと考えると失敗しにくいです。

250にスライドドアの仕様はありますか?

ありません。後ろの席もヒンジ式のドアです。スライドドアが要るなら、アルファードやデリカD:5が候補になります。

雪道を走るなら、どれがいいですか?

深い雪や未舗装の道が多いなら、全車フルタイム4WDの250か、悪路に強いデリカD:5が安心です。

250の燃費はどれくらいですか?

WLTCモードでディーゼル11.0km/L、ガソリン7.5km/Lです。いま新車で注文できるのはガソリンVXだけです。

まとめ

この記事の要点
  • 250は全長4,925mm・全幅1,980mm・全高1,925mm(VX)
  • ミニバンとの一番の違いは幅と、3列目・乗り降りの考え方
  • 3列目に大人がよく座るならアルファードが向く
  • 悪路や雪道が多いなら250、スライドドアも欲しいならデリカD:5
  • アルファードとデリカD:5の寸法は公式の最新値で確かめる
ランドクルーザー250買いたいドットコム

ランドクルーザー250買いたいドットコム 編集部

ランドクルーザー250の価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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