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ランクル250を買う前に、『毎年の税金っていくらなんだろう』と気になっている方も多いですよね。
結論から言うと、自動車税(種別割)はディーゼルもガソリンも同じ年50,000円です。重量税は全グレードが「2t超〜2.5t以下」の区分で、車検のたびにまとめて払います。
ここでは、税金の種類ごとに金額と払う時期を並べて、買う月や持つ年数でどう変わるかを見ていきます。
ランドクルーザー250の自動車税はいくら?
自動車税(種別割)は、エンジンの排気量で決まる税金です。毎年4月1日時点の持ち主に、5月ごろ納税通知書が届きます。
ランクル250のエンジンは、2.8Lディーゼル(2,754cc)と2.7Lガソリン(2,693cc)の2種類です。どちらも「2.5L超3.0L以下」の区分に入ります。
ランクル250の自動車税は、ディーゼルでもガソリンでも年50,000円です(2019年10月1日以降に新規登録した自家用乗用車)。
| グレード(トヨタ公式諸元) | エンジン | 排気量 | 自動車税(年) |
|---|---|---|---|
| ZX(ディーゼル) | 1GD-FTV | 2.754L | 50,000円 |
| VX(ディーゼル) | 1GD-FTV | 2.754L | 50,000円 |
| GX(ディーゼル) | 1GD-FTV | 2.754L | 50,000円 |
| VX(ガソリン・2026年4月〜) | 2TR-FE | 2.693L | 50,000円 |
ランクル250は2024年4月発売なので、新車登録の車はすべて年50,000円の対象です。
参考までに、2019年9月30日以前に新規登録した車は、同じ区分でも年51,000円でした。ランドクルーザープラド(150系)の古い年式から乗り換える方は、1,000円下がる計算になります。
『ディーゼルのほうが排気量が大きいから、税金も高いのでは?』と思った方もいるかもしれません。
実は、差は61ccしかなく、区分も同じです。税金でディーゼルとガソリンに差は出ないんです。
プラド(150系)や他のSUVと比べると?
乗り換えを考えている方は、今の車と比べたいですよね。自動車税は排気量の区分で決まるので、比べ方はかんたんです。
| 車 | エンジン | 自動車税(年・2019年10月以降の新規登録) |
|---|---|---|
| ランドクルーザー250(ディーゼル) | 2.8L | 50,000円 |
| ランドクルーザー250(ガソリン) | 2.7L | 50,000円 |
| ランドクルーザープラド(150系)2.8Lディーゼル・2.7Lガソリン | 2.8L/2.7L | 50,000円(2019年9月以前の登録は51,000円) |
150系の2.8Lディーゼルと2.7Lガソリンは、250と同じ区分です。つまり、プラドから250に乗り換えても、自動車税は同じか1,000円下がるだけなんです。
一方、2.0L前後のSUVから乗り換える方は、区分が上がるぶん自動車税も上がります。今の車の納税通知書を見て、区分を確かめてみてください。
買った年の自動車税は月割になる
新車や中古車を登録した年は、自動車税が月割で計算されます。登録した月の翌月から3月までの分を払う仕組みです。
年50,000円を12で割り、100円未満を切り捨てると、こうなります。
| 登録した月 | 払う月数 | その年度の自動車税の目安 |
|---|---|---|
| 4月 | 11か月 | 45,800円 |
| 6月 | 9か月 | 37,500円 |
| 9月 | 6か月 | 25,000円 |
| 12月 | 3か月 | 12,500円 |
| 2月 | 1か月 | 4,100円 |
| 3月 | 0か月 | 0円(翌年度から年50,000円) |
月割分は、新車なら購入時の諸費用に含まれて見積書に載ることが多いです。
例えば3月に登録すると、その年度の分はかかりません。ただ、4月になればすぐ1年分の通知が来ます。
「3月登録だと税金がかからないって聞いたよ」
「その年度だけね。5月には5万円の通知が来るから、まとめて準備しておかないと」
こんなふうに、登録月で得をしても、翌年度の支払いは同じです。払う時期がずれるだけ、と考えておくと分かりやすいですよね。

重量税は車検のたびに払う
重量税は、車の重さで決まる税金です。新車登録の時と、車検のたびにまとめて払います。
自家用乗用車の重量税は0.5tごとに区分があり、ランクル250は全グレードが「2t超〜2.5t以下」に入ります。
| グレード(トヨタ公式諸元) | 車両重量 | 重量税の区分 |
|---|---|---|
| ZX(ディーゼル) | 2,410kg | 2t超〜2.5t以下 |
| VX(ディーゼル) | 2,380kg | 2t超〜2.5t以下 |
| GX(ディーゼル) | 2,320kg | 2t超〜2.5t以下 |
| VX(ガソリン・2026年4月〜) | 2,240kg | 2t超〜2.5t以下 |
ZXは2,410kgで、2.5tまで残り90kgです。とはいえ、重量税の区分は車検証の「車両重量」で決まるので、乗る人や荷物の重さは関係ありません。
重量税の額は、エコカー減税の対象かどうか、新車からの経過年数で変わります。同じランクル250でも、年式やグレードで違うことがあるんです。
正確な額は、車検の見積書か、国土交通省の「自動車重量税額照会サービス」で車検証の情報を入れて確かめるのが確実です。
『車検の時って、重量税以外にもいろいろ払うよね?』という方もいますよね。
その通りで、車検の時は重量税のほかに自賠責保険料と印紙代、整備費がかかります。重量税は、このうち「税金」の部分です。
車検全体の費用はランドクルーザー250の車検費用の目安で、内訳ごとに見られます。
車検の年はいくら用意しておく?
重量税は毎年払うものではなく、車検の年にまとめて来ます。新車なら3年目、その後は2年ごとです。
| 時期 | 払う税金 | タイミング |
|---|---|---|
| 新車登録時 | 重量税(3年分)、自動車税の月割分 | 購入時の諸費用に含まれる |
| 毎年5月ごろ | 自動車税 年50,000円 | 納税通知書で払う |
| 新車から3年目 | 重量税(2年分) | 1回目の車検 |
| 以後2年ごと | 重量税(2年分) | 車検のたび |
車検の年は、自動車税と重量税、自賠責保険料、整備費が同じ年に重なります。特に5月の自動車税と車検の時期が近い方は、出費が続くことになるんです。
『車検の月に急に何万円も出ていって困った』という話はよく聞きます。毎月少しずつ取り分けておくと、慌てずに済みますよ。
納税証明書は今もいる?
以前は、車検の時に自動車税の納税証明書を出す必要がありました。いまは電子で納税が確認できるようになり、多くの場合は提出を省けます。
ただ、納めてすぐの時期や、引っ越した直後などは確認が間に合わないこともあります。車検の直前に納めた時は、領収書を手元に残しておきましょう。
13年・11年を超えると税金が重くなる
自動車税と重量税には、古い車ほど重くなる「重課」があります。新規登録からガソリン車は13年、ディーゼル車は11年を超えると対象です。
| パワートレイン | 重課が始まる時期 | 自動車税 | 重量税 |
|---|---|---|---|
| ガソリン(VX) | 新規登録から13年超 | 約15%重くなる | 割増になる |
| ディーゼル(ZX・VX・GX) | 新規登録から11年超 | 約15%重くなる | 割増になる |
ここがディーゼル車の注意点なんです。ガソリンより2年早く、11年を超えた時点で重課の対象になります。
ランクル250は2024年4月発売なので、最も早いディーゼル車でも重課の対象になるのは2035年以降です。いまの時点で気にする人は少ないかもしれません。
ただ、長く乗るつもりなら、売る時期を考える材料にはなります。
150系のガソリン車は2009年式から、ディーゼル車は2015年式から、順に重課の対象になってきます。
重課が始まる前に乗り換えるかどうかは、税金と下取り額の両方で考えておくと安心です。

売る時・手放す時の税金は?
『途中で売ったら、払った自動車税はどうなるの?』と気になる方もいますよね。
普通車の自動車税は、廃車(抹消登録)にすると残りの月数分が月割で戻ってきます。一方、売却や下取りで名義が変わるだけの時は、税金そのものは戻りません。
その代わり、買取店や販売店が未経過分を査定額に上乗せしたり、別に精算したりすることがあります。扱いは業者ごとに違うので、契約前に確かめておきましょう。
| 手放し方 | 自動車税の残り | 確かめること |
|---|---|---|
| 廃車(抹消登録) | 月割で還付される | 還付の時期と受け取り方 |
| 買取店に売る | 制度上の還付はない | 未経過分が査定額に含まれるか |
| 販売店で下取り | 制度上の還付はない | 下取り額とは別に精算されるか |
重量税も、車検が残った状態で廃車にして解体した時は、残りの期間分が戻る仕組みがあります。売却の時は戻らないので、こちらも査定の中でどう扱われるかを聞いておくと安心です。
買う時にかかる税金は?
新車を買う時は、自動車税の月割分と重量税が諸費用に入ります。重量税は、新車の場合は最初の車検までの3年分をまとめて払います。
これまでは、取得時に「環境性能割」という税金もかかっていました。この税金は2026年3月末で廃止されたと報道されています。
- 自動車税(種別割)の月割分が登録月に合っているか
- 重量税が3年分で計上されているか
- 環境性能割の欄が残っていないか(廃止の扱いを販売店に確認)
- エコカー減税の適用があるかどうか
『見積書の税金って、こっちで値引きできるの?』と聞かれることもあります。
税金そのものは値引きの対象になりません。交渉で動くのは車両本体やオプション、販売店の手数料のほうです。
税金の欄は、どの販売店で見積もりを取っても同じ額になるのが普通です。違いが出たら、登録月の想定がずれていないかを聞いてみてください。
見積書のどこで差がつくかはランドクルーザー250の見積もりの見方で詳しく紹介しています。値引きの交渉の順番は、ランドクルーザー250の値引き相場と限界額を見てみてください。
税金以外の維持費も合わせて考える
税金は毎年決まった額なので、予算が立てやすい出費です。むしろ差がつくのは、燃料やタイヤのほうなんです。
| 年間でかかるもの | ディーゼル(ZX・VX・GX) | ガソリンVX |
|---|---|---|
| 自動車税 | 50,000円 | 50,000円 |
| 重量税 | 2t超〜2.5t以下の区分(車検時) | 2t超〜2.5t以下の区分(車検時) |
| 年1万kmの燃料(WLTC値で計算) | 約909L(軽油) | 約1,333L(レギュラー) |
| アドブルー | 必要 | 不要 |
ディーゼル車はアドブルーの補充が必要です。容量や補充の目安はランクル250のアドブルー補充にまとめています。
『税金は分かったけど、全部でいくら用意すればいいの?』という方は、ランドクルーザー250の維持費は年間いくら?で年間の合計を確かめてみてください。
収入とのバランスが気になる方は、ランクル250に乗るなら年収いくら?も参考になるはずです。
よくある質問
ランドクルーザー250の自動車税はいくらですか?
ディーゼルもガソリンも、2.5L超3.0L以下の区分で年50,000円です。2019年10月1日以降に新規登録した自家用乗用車の額です。
ディーゼルとガソリンで税金は違いますか?
自動車税は同じ年50,000円です。重量税も全グレードが2t超〜2.5t以下の区分ですが、減税の適用で額が変わることがあるので、車検の見積書で確かめてください。
ランクル250の重量税はいくらですか?
車両重量2,240〜2,410kgで、全グレードが2t超〜2.5t以下の区分です。額はエコカー減税の有無と経過年数で変わるため、国土交通省の自動車重量税額照会サービスで確かめるのが確実です。
何年乗ると税金が高くなりますか?
新規登録からディーゼル車は11年、ガソリン車は13年を超えると、自動車税が約15%重くなり、重量税も割増になります。
3月に登録すると税金は安くなりますか?
3月登録ならその年度の自動車税はかかりません。ただ翌月の4月1日時点で持ち主になるので、5月には1年分の納税通知が届きます。
ランクル250を売ったら自動車税は戻りますか?
売却や下取りでは、制度上の還付はありません。未経過分を査定額に含めたり別に精算したりする業者もあるので、契約前に扱いを確かめてください。廃車(抹消登録)の時は月割で還付されます。
まとめ
- 自動車税はディーゼルもガソリンも年50,000円(2019年10月以降の新規登録)
- 登録した年は月割。4月登録なら45,800円、3月登録ならその年度は0円
- 重量税は全グレードが2t超〜2.5t以下の区分。額は減税と経過年数で変わる
- 重課はディーゼル11年超・ガソリン13年超。ディーゼルが2年早い
- 環境性能割は2026年3月末で廃止と報道。見積書の扱いは販売店で確認する





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